【 東京優駿 予想! 】

 こんにちは。当ブログでは競馬に関する情報、主に武豊騎手の動向をメインに独自の観点を交えて発信を行なっていきます。ザックリではありますが皆様には有益な情報をご提供していきたいと考えてますので「Take it easy」のタイトルの通り気楽にどうぞお付き合いください。それでは今週も行ってみましょう!

 

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思考停止の馬券術! 

日本ダービー 

(5月30日 東京競馬場11R G I  芝2400m)

 

 世にはびこる幾多の馬券予想。。消去法、データ、血統学……。その全ての予想方法を鵜呑みにして最終的に独断と偏見でそれらを選別。そこから導き出された結論!それこそが……

【思考停止の馬券術!】である

 

 まず前提として、当然のことながら皐月賞からの直行組が強いということ。さらに直近10年で皐月賞からの直行組から馬券となったのは、皐月賞で3着以内か5番人気以内だった馬に限られています。皐月賞の時点で実績と能力がなければ、ダービーには苦しいということでしょう。また、先週のオークスは底力を要求されるような血統背景を必要とし、ダービーは逆にスピード、瞬発力に奏でた配合が良績を残しています。そして重要なのが枠順。Cコース変わりとなり内枠有利の傾向が顕著となります。そこで導き出した結論がこちら!😏

 

【結論】

◎エフフォーリア

◯シャフリヤール

▲ヨーホーレイク

△アドマイヤハダル

△ディープモンスター

×サトノレイナス

☆レッドジェネシス

 

 幸運の内枠!勝利確定か⁉︎… 

 本命は1枠1番!◎エフフォーリアで異論はないでしょう。共同通信杯で披露した性能は、ちょうどコントレイルが2歳時に同じ東京1,800mの東京スポーツ杯で見せた完勝劇と重なります。陣営も認めていますが広い東京でこそ本領発揮の舞台。それだけに最も不安視されていたのが前走の皐月賞でした。しかし、フタを開けてみれば好位追走から楽な手応えで抜け出し、予想を覆すほどの楽勝ぶり。それ故、得意の舞台となるダービーでこの馬に死角らしいところは見当たりません。唯一の不安点はダービー参戦2度目となる若き鞍上。厳しいマークでこの馬本来の立ち回りができなかった時に、後続に隙を突かれる可能性があるかもしれません🤔

 対抗は○シャフリヤールです。今年のダービーにもディープインパクトは6頭もの産駒を送り込んでいます。ダービーで結果を残すディープ産駒の特徴は、母型がスピード色の強い血統であること。同馬の母は米国でエクリプス賞最優秀短距離牝馬に選出された経緯を持ち、まさに近年の成功パターンと合致。去年のダービージョッキーを配して、皐月賞を使わずに直行したローテーションも好感が持てます👌

 △ヨーホーレイクも血統面から同様の理由ですが、それ以上に頼りになる要素がダービーを知り尽くした友道厩舎×金子オーナー陣営です。既に先輩のダービー馬、マカヒキワグネリアンを育て上げており、その英才教育が同馬にも施されていることでしょう。血統構成もディープ×フレンチデピュティマカヒキと同様で、どのレースでも常に上がり最速を繰り出すスピードと根性も要している以上、ここでも軽視は禁物です。

 △アドマイヤハダルは近親にスイープトウショウのいるロードカナロア産駒。2走前の若葉Sで見せた伸び足が皐月賞では不発に終わりましたが、広い東京コースに変わって見直したい1頭です。皐月賞も4着にまとめ、鞍上は先週のオークスを鮮やかに勝利したデムーロ騎手に乗り替わり。人気もそれほどなく、今週も大仕事をする気配を漂わせております。ただし、少し外枠なのがネックです。

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2年連続となる無敗のダービー馬誕生か⁉︎

聖火ランナー武豊!ダービーやいかに・・

 お祭り男、武豊騎手はダービーを控えた今週27日に滋賀県第7区間聖火リレーのランナーとして大役を務めました👏 トレセンのある栗東市の第一走者として1ハロン(200m)😆を走り抜けたそうです。まぁ聖火ランナーも似合いますが、やはり馬上の方がカッコいいですねw

 さて、そんな武豊騎手ですが今年の騎乗馬は▲ディープモンスターです。デビュー時からその素質に惚れ込み、ついにダービーの舞台まで辿り着きました。主な勝ち鞍はすみれSで重賞未勝利。現時点で完成度、実績で上を行くヨーホーレイクに騎乗するチャンスを蹴っての選択です。器用さに欠け、脚質からして明らかに東京向き。馬体重はモンスターを名乗るにはコンパクトな460㎏前後です。ただし、ディープ産駒は小柄な馬が走るとの定説があり、その特徴が出ているとも言えます👍

 懸念材料はやはり皐月賞7着からの巻き返しとなります。小回りが不得手とはいえもう少し順位を上げておきたかったところです。救いは予定していた京都新聞杯を自重し、コンディションを整えられたこと。管理する同級生の池江泰寿調教師とのダービー出走は、14年トーセンスターダム以来。あの時は直線で内ラチに突っ込むアクシデントで💧度肝を抜かれましたが、今回はそいうった意味でもリベンジがかかります。名手と名トレーナー、この馬の素質と上昇度に期待し本番の走りに注目してみましょう✨

 

 オークスなら迷わず本命だった✖️サトノレイナス。何としてもダービーと獲りたい里見オーナーの強い意向が透けて見える今回の選択です🤔  牝馬のダービ馬で想起するのはウォッカでしょう。類稀な瞬発力を武器にして直線で1頭次元の違う脚で男馬を一蹴しました。正直、あれほどの逸材か?と言われると疑問符が付きます。牡馬混合重賞やマイル戦以上の実績もなく、800mの距離延長に外枠16番というおまけ付き。今回は割引が必要とみなしました。

 以下は左回りの京都新聞杯で連勝を飾り、勢いよくダービーへ駒を進めてきた友道厩舎のもう1頭の刺客☆レッドジェネシスが押さえまで。 

 それでは良いダービーデイを🤗

 

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