【 桜花賞大予想! 】

《 思考停止の馬券術!公開… 》

 

こんにちは。当ブログでは競馬に関する情報、主に武豊騎手の動向をメインに独自の観点を交えて発信を行なっていきます。ザックリではありますが皆様には有益な情報をご提供していきたいと考えてますので「Take it easy」のタイトルの通り気楽にどうぞお付き合いください。それでは今週も行ってみましょう!

 

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   ▶︎桜花賞予想

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  ▶︎メイケイエールは勝てる?

 

◉ 思考停止の馬券術! 

ー 4月11日 阪神競馬場11R  桜花賞 (G I  芝1600m)

 

 世にはびこる幾多の馬券予想。。消去法、データ、血統学……。その全ての予想方法を鵜呑みにして最終的に独断と偏見でそれらを選別。そこから導き出された結論!それこそが……

【思考停止の馬券術!】である

 今回はクラシック第一弾の桜花賞を予想していこう。

 

 先週の大阪杯は重馬場の荒れ模様にも関わらず、終わってみれば1〜4着までをディープインパクト系(2着はディープブリランテ産駒)で占拠された。当ブログでも述べた通りこの時期の阪神芝レース、特にオープンクラスとなればディープの庭と化す。桜花賞も例に漏れず過去10年でディープインパクト産駒は【5-4-2-28】という荒稼ぎぶりである。絶対数が多いとの見方もあるが、この傾向からしてディープ産駒の取捨選択こそが的中へのカギとなることは間違いなさそうだ。さてそんな状況を元に導き出された予想はというと…

 

【結論】

◎アカイトリノムスメ

◯サトノレイナス

▲ソングライン 

△メイケイエール

△ソダシ

注エリザベスタワー

☆シゲルピンクルビー

 

超の付くクラシック配合 

 本命は◎アカイトリノムスメ。父(ディープインパクト)と母(アパパネ)が3冠馬で母父はダービー馬(キングカメハメハ)という、もはやクラシックを走る為に生まれてきたような超良血馬だ。そして前述の全ての馬を所有するのが、誰もが羨む“リアル・ダビスタ”を実現している金子真人氏である。そのような背景とミラクル血統を持つ同馬だが、戦績においても母を彷彿とさせるような路線を歩む。未勝利→赤松賞と連勝し阪神JFこそ出走に至らなかったものの、前走クイーンCで初重賞勝利を収め、まるで運命に導かれるが如くクラシック戦線に舞い降りた。その前走も1:33.3の好時計を叩き出し単なる良血馬ではないことを証明。阪神JFからの直行組と違い今年に入ってひと叩きされたローテーションも好材料。唯一の心配は関西への初輸送だけと見る。

 対抗は阪神JF2着の◯サトノレイナス。同馬もディープ産駒だが理由はそれだけではない。前走はソダシにわずかに届かずの惜敗だったが、まだ3戦目というキャリアの浅さや関西への初輸送といったハンデを克服しての2着。それだけに勝ち馬以上に評価すべきと考える。

 紅梅Sを楽勝した△ソングラインは非常に気になる1頭。前走の直線で見せたスッと後続を突き放した切れ味がこの舞台でも発揮されれば面白い存在になる。父はディープ系のキズナで母父はシンボリクリスエスと距離延長や力のいる馬場になっても問題がなさそうだ。加えて同馬が未勝利戦を勝った東京1600m戦のタイムは、同日に同距離で行われ、アカイトリノムスメが勝利した赤松賞を上回っている。

 1番人気が予想されるソダシは▲とした。2歳時だけで4戦無敗かつ全てが違う競馬場での勝利。その環境適応能力に驚かされるが、使い減りがなく叩き良化型のタフさも備えている。故にこの長期休養明けがネックに思えてならない。また東京のアルテミスSで見せた長くいい脚を使える舞台でこそ、この馬の真価が発揮されるように思える。それを踏まえると次のオークスでこそ見直したい。

 最も印を迷ったのが△メイケイエール。本命か無印という両極端になっても不思議ではないが連下とした。不安要素は当然その超のつく気性の荒さだが、それに加え主戦の武豊騎手の負傷により横山典騎手へ乗り替わった点も気がかりだ。ただし、これまでいくら折り合いを欠いた場面でも直線でズルズル後退していく姿を見せていないだけに、その底知れぬ能力に対し敬意を込めてこの評価とした。

 その他、注エリザベスタワーは桜花賞と好相性のチューリップ賞組で、絶好調の川田騎手が前走に続き騎乗するため押さえが必要。☆シゲルピンクルビーは姉シゲルピンクダイヤ同様に低評価の時こそ注意が必要な血筋。本番でも人気薄なら狙いたい。

 

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桜花賞に直結するチューリップ賞組の結果やいかに


▶︎ 最 新 情 報

メイケイエールは勝てる⁉︎ 

 桜花賞の枠順が8日に発表されました。今年もフルゲートの18頭立てで行われますね。ひと昔前なら桜花賞はコースの形態上外枠が不利とされていた時期もありましたが、今はむしろ外枠有利?すらある状況です。さて今回、枠順が最も注目された1頭がメイケイエールではないでしょうか。結果としては可もなく不可もない8番枠となりました。前走チューリップ賞では1枠からのスタートとなり、制御不能の見事なじゃじゃ馬ぶりを発揮してくれました。そんな経緯もあり陣営が願ったのは阪神JFと同じ大外枠だったでしょう。

 前回の当ブログでも触れておきましたが、レシステンシア、アドマイヤビルゴと武豊騎手の騎乗予定馬がことごとく外枠を引いていたこともあり、今回もその効力が期待されましたがさすがにそううまくはいきませんでした😅 

 メイケイエールに関しては以前に武豊騎手が公式HPにてチューリップ賞で4コーナー先頭に立った瞬間に落ち着いたと記しており、そこで本番では逃げるようなことも示唆しておりました。今回は鞍上が横山典騎手となります。おそらく何らかの情報伝達がなされるのは間違いないのですが、熟練の腕でどういった競馬を見せてくれるのかが注目されますね。メイケイエールはすでに重賞3勝とソダシと並ぶ成績。先週のレイパパレ同様に蓋を開ければ1強だったという可能性を感じるだけに、勝ってもなんら不思議ではありません。それでは🤗

takeit.hatenablog.com

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武豊公式HP こちら