【 皐月賞大予想! 】

《 思考停止の馬券術!公開… 》

 

こんにちは。当ブログでは競馬に関する情報、主に武豊騎手の動向をメインに独自の観点を交えて発信を行なっていきます。ザックリではありますが皆様には有益な情報をご提供していきたいと考えてますので「Take it easy」のタイトルの通り気楽にどうぞお付き合いください。それでは今週も行ってみましょう!

 

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思考停止の馬券術! 

皐月賞 (4月18日 中山競馬場11R G I  芝2000m)

 

 世にはびこる幾多の馬券予想。。消去法、データ、血統学……。その全ての予想方法を鵜呑みにして最終的に独断と偏見でそれらを選別。そこから導き出された結論!それこそが……

【思考停止の馬券術!】である

 今回は混戦の様相を呈する皐月賞を予想していこう。

 

 昨年はコントレイルとデアリングタクトという2頭の無敗の3巻馬が誕生。そして先週もまた、ソダシが無敗の女王としてクラシック1冠目を手中に収めました。しかもレコードと史上初の白毛馬という特典付き。もはやこの潮流には抗う必要はないのでしょうか。皐月賞にも2頭の無敗馬が馬柱に刻まれ、虎視眈々とその座を狙っています。やはり昨年の同様の現象が繰り返される⁉︎  そんな状況を元に導き出された予想はというと…

 

【結論】

◎エフフォーリア

◯ダノンザキッド

▲アドマイヤハダル

△ヨーホーレイク

△ヴィクティファルス

☆ラーゴム

注ステラヴェローチェ

 

混戦模様を切る 

 本命は◎エフフォーリアです。何だよ、、と思われるかも知れませんが、もうしょうがないです。デビューから3戦、クラスが上がる毎に着差を広げる勝ちっぷり。前走の共同通信杯では次走でスプリングC、毎日杯を勝利する強豪2頭を退けての完勝。また過去10年で共同通信杯からの直行組は4勝とローテーションも文句なく、皐月賞を制するための重要なファクターである先行できる脚質も併せ持ちます。クラシック制覇がかかる横山武騎手の手綱捌きも期待しましょう。

 2歳王者○ダノンザキッドが対抗となります。こちらも減点材料の少なさで上位の評価となります。既に当該コースで充分な実績を上げており不安もありません。弥生賞を勝って皐月賞を勝利した馬は過去10年で0勝と、前走ちょい負けしたこともむしろ好材料。いかにも休み明けのひと叩き感のあるレースぶりで、本番へ向けての良い試走となったはずです。

 次点は▲アドマイヤハダルにしました。「18番ありがとう」とは先週の桜花賞のレース後にサイトレイナスレの2着について聞かれ、ルメール騎手が放った捨て台詞。その思いが通じたのか今週は見事に最内枠をゲットw。ロードカナロア産駒で母父がディープインパクトは、母父がサンデーだったアーモンドアイと同系統の配合。そんな同馬に松山騎手が騎乗停止となり、奇遇にもルメール騎手に手綱が回ってきたとなれば、かなり不気味な存在です。また、運がいいだけではなく、率直に言って前走の若葉Sで見せた末脚はG1級の凄みを感じました。

 きさらぎ賞2着の△ヨーホーレイクはここまで確実な末脚を発揮し、大崩れがありません。出遅れ加減のホープフルSではダノンザキッドと差のない競馬。ここでも一発を秘めてます。 

 他にはスプリングSの池添兄弟制覇が話題になった△ヴィクティファルス。正直なところ皐月賞で今年3走目かつ3回連続の関東遠征と、かなり不安なローテーション。何より賞金不足だった前走が目イチの仕上げだったとも。能力はあるだけに当日の気配や馬体重に注目です。

 

荒れた馬場ならこの2頭! 

 残念ながら週末は雨が降りそうな天気予報。そうなると怖いのがラーゴムです。中山の力のいる馬場では近年エポカロードしかり、ステイゴールド系が躍動します。前走の中京で行われたきさらぎ賞も先行勢が崩れる中、好位から抜け出し荒れた馬場をものともしない力強い走りでヨーホーレイクの追撃を凌ぎました。

 もう1頭、雨で強さを発揮しそうなのがステラヴェローチェ。3走前のサウジRCでは不良馬で他馬が苦しむ中、まるで1頭だけ良馬場を走っているような足取りで完勝。バゴ産駒ならではの特性が際立ちました。

 現時点では以上の予想ですが、もし時計の出る良馬場で行われるのであれば、2頭に変わってレシステンシアの半弟であるグラティアスに可能性を感じます。

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ホープフルS組の巻き返しが気になるところ

 

先週の結果

リアルダビスタは続く・・ 

 冒頭でもお伝えした通り桜花賞はソダシがレコード勝ちでV。春らしい陽光の下で行われた桜の舞台で、結果も含めて見事なまでの輝きを放ちました。ソダシのぬいぐるみも大人気だそうでネット販売でわずか6分で売り切れたとか。さらに転売ヤーまで現れる始末となったようで、もはやちょっとした社会現象ですね。そんな大人気のソダシですが、別のところでもちょっとした注目が集まりました。

 前回の当ブログでも話題に触れましたがアカイトリノムスメ同様に、このソダシもまた“金子ブランド”で彩られた血統の持主。今や外見同様に華麗なる一族と言ってもいいでしょう。まず父はクロフネで母は白毛馬だったブチコ。ブチコの父はキングカメハメハ。さらに母母もまた白毛で人気だったのシラユキヒメです。そう、いま記した4頭は全て金子オーナーの所有馬なのです。もうこの調子であれば血統表を全てを、自身の馬で埋め尽くしてしまうこともそう遠くないかもしれません。ソダシも当然、将来は繁殖入りが決定してますので、いまから次はどの種牡馬を付けようかと、ひとり贅沢な悩みに没頭しているところでしょう。本当にリアルなダビスタをやってる状態です。

 そしてディープインパクト亡き後でも、現役でマカヒキワグネリアンという2頭のダービー馬を既に手駒として抱えているワケで、もはや空いた口が塞がらない状態ですね💧 これはもう武豊騎手と並び称される、馬主界のレジェンドとも言うべき存在です。今週の皐月賞にも人気の一角として所有馬のヨーホーレイクがスタンバイしていますが、着順次第でまた1頭、偉大なコレクションに加わわるのではないか、という意味で大いに期待しております。それでは🤗

 

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