【 NHKマイルC大予想! 】
こんにちは。当ブログでは競馬に関する情報、主に武豊騎手の動向をメインに独自の観点を交えて発信を行なっていきます。ザックリではありますが皆様には有益な情報をご提供していきたいと考えてますので「Take it easy」のタイトルの通り気楽にどうぞお付き合いください。それでは今週も行ってみましょう!
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思考停止の馬券術!
(5月9日 東京競馬場11R G I 芝1600m)
世にはびこる幾多の馬券予想。。消去法、データ、血統学……。その全ての予想方法を鵜呑みにして最終的に独断と偏見でそれらを選別。そこから導き出された結論!それこそが……
【思考停止の馬券術!】である。
今回は波乱含みのNHKマイルCを予想していこう。
レシステンシアやグランアレグリア、タワーオブロンドン。直近3年ではこのような名だたる馬が跳ね返されてきたNHKマイルC。過去にはピンクカメオ(17番人気)、マイネルホウオウ(10番人気)や昨年のラウダシオン(9番人気)など、人気薄による波乱を巻き起こしてきた歴史も兼ね備え、一筋縄ではいかないレースといった趣きだ。そんな状況を元に導き出された予想はというと…
【結論】
◎グレナディアガーズ
◯バスラットレオン
▲シュネルマイスター
△ソングライン
△ランドオブリバティ
Xホウオウアマゾン
注アナザーリリック
2歳王者の貫禄
本命はズバリ◎グレナディアガーズです。朝日杯勝ち馬は【2-1-0-0】という裏付けがあり信頼性が高いです。臨戦過程においても昨年勝ち馬と同じファルコンS組。何より前走は2着だったものの他馬より1キロ重い斤量を背負わされての惜敗。叩き2戦目での変わり身も含めてここは自信の◎です。
対抗以下がかなり悩ましいところですが、前走の勝ちっぷりが衝撃的だった◯バスラットレオンにしました。控える競馬となったシンザン記念では3着に敗れるも、逃げを打った2走前から素質が開花。特に前走のNZトロフィーは逃げながらも上がり最速をマーク。東京のマイル戦で逃げ切るのは至難ではあるものの、この圧巻のパフォーマンスなら勝ち負けには十分な内容でしょう。
上記2頭をじっくり見ながらレースを進めそうなのが▲シュネルマイスターです。前走の弥生賞で皐月賞でも2着したのタイトルホルダーに詰め寄るも、最後は脚いろが同じとなってしまい2着まで。敗因を距離に求めて早々に同レースに標準を絞ってきました。前走より2ハロンの距離短縮で、かつルメール騎手を引き続き確保となれば侮れません。
今回は比較的逃げ、先行勢の多いメンバーで早い流れが予想されます。そんな時、波乱を演出するのが後方に付け直線で末足を発揮する馬です。
桜花賞でも重い印を打った△ソングライン。不利を受けた前走は度外視。左回りは3戦2勝2着1回と好相性です。
△ランドオブリバティはホープフルSで2番人気ながら逸走したことが印象的ですが、左回りは2戦しており問題なし。折り合いに不安があるものの前走より距離短縮の今回が狙い目となります。アネモネSを豪脚で勝利し、桜花賞には行かずここに絞ってきた注アナザーリリック。血統的要素から穴馬の予感がするリッケンバッカーまでを押さえとします。
武豊騎手と再タッグ!
ゴールデンウィークに突入し、ついにこの男が帰ってきました。そう、3月に右足甲を骨折し戦線を離れていた武豊騎手です👏 長いようで短かった待ち望んだこの瞬間でした。早速土曜の1R でウエラレスに騎乗。ここでファンの期待に呼応するかのように見事勝利し、復帰戦を飾りました❗️さらにはメインの天王山Sにおいても人気薄のスマートアルタイルで勝利。直線でじわじわと詰め寄り鼻差だけキッチリ差し切るレースぶりは、ファンや関係者に素晴らしいアピールとなったと思います。ただ、日曜の天皇賞に限っては参戦できたことだけでもい嬉しいのですが、やはり長らくお手馬だったワールドプレミアの勝利に本人はどのような胸中だっだのでしょう🤔 本来なら盾男として主役級で望むはずでしたが、今回ばかりはきっちりと代役果たし、春の天皇賞初勝利した福永騎手を祝福するのみです。
怪我の先には・・
さて、競馬に怪我は隣り合わせです。2日阪神の2Rではクロノジェネシスの主戦で知られる北村友一騎手が落馬により負傷。しばらく戦線離脱となりそうです。当然、来週に迫ったヴィクトリアマイルにもレシステンシアで参戦予定でしたが、武豊騎手への乗り替わりが発表されました。武豊騎手のケースもそうですが、怪我での乗り替わりは日常茶飯事で、ここは同情しつつも頂いたチャンスをものして、結果で北村騎手に応えてほしいと思いますね。前走の高松宮記念で怪我により騎乗できなかった分までリベンジを期待します。 それでは良い週末を🤗
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