【 凱旋門賞の出走各馬を紹介 】
こんにちは。当ブログでは競馬に関する情報、主に武豊騎手の動向をメインに独自の観点を交えて発信を行なっていきます。ザックリではありますが皆様には有益な情報をご提供していきたいと考えてますので「Take it easy」のタイトルの通り気楽にどうぞお付き合いください。それでは今週も行ってみましょう!
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7月24日に英国アスコット競馬場で行われたキングジョージⅥ世&クイーンエリザベステークス(長い!以下キングジョージ)。わずか5頭立てながら勝ったのは英ダービー馬のアダイヤーでした。終始2番手を追走し直線で力強く抜け出し古馬大将格のミシュリフを退けました。この結果を受けて今年の凱旋門賞の出走馬の顔ぶれがだいぶ出揃ってきました。日本からはクロノジェネシスや海外勢ではディープ産駒のスノーフォールを筆頭に前述の2頭と、かなりの実力馬の参戦が見込まれます。そこで今回は現時点での出走予定馬の成績などを是非チェックしておきましょう!
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立ちはだかるはディープ産駒
■スノーフォール (牝3 ディープインパクト)
英オークスで史上最大着差の16馬身差で完勝という離れ業を披露。愛オークスも8馬身差の楽勝とその強さを誇示しました。馬主はクールモアで調教師はA・オブライエンという欧州の言わずと知れた黄金コンビ。3歳牝馬ということから斤量にも恵まれるため、余程のことがなければ1番人気は確実視されています。日本では着差以上に注目されているのがその血統。同馬は日本のノーザンファーム生産のディープインパクト産駒。悲願の凱旋門賞制覇を狙う日本勢にとって、まさかディープ産駒が大きな障壁になるとはなんとも皮肉な話ですが、一足先に日本の生産馬での初の凱旋門賞制覇が現実味をおびています。
■アダイヤー (牡3 フランケル)
エプソムダービーでは伏兵的な存在ながらフタを開けてみれば4馬身差の完勝。先日行われたキングジョージでもミシュリフ、ラブらの古馬勢を完封し、その実力がホンモノであることを証明して見せました。父フランケルの成長力でどこまで栄冠に迫れるか期待がかかります。
■セントマークスバシリカ (牡3 Siyouni)
主な勝ち鞍:仏2000ギニー・仏ダービー・エクリプスステークス
ファーストサマーウイカ的な印象のネーミング🤫 凱旋門賞の母国フランスを代表する3歳の有力馬です。エクリプスSではミシュリフら古馬を破り海外G1も制覇。ただこれまで使われた中で仏ダービーの2100mが最長距離となっており、本番でのスタミナが懸念材料でしょうか。
無敗で挑んだ英ダービーは3着に敗れたものの、続く愛ダービーを勝利。凱旋門賞と同じ舞台となるパリ大賞典も6馬身差の圧勝。ただし相手関係に恵まれた感もあり、そこまでの評価には至らずも、地の利と経験を活かせるだけに本番でも怖い存在となりそうです。
武豊騎手も参戦の可能性大!
その他にも今年のドバイシーマクラシックでクロノジェネシスを撃破したミシュリフ(牡4 Make Believe)。米ブリーダーズカップターフの覇者タルワナなども控えており、例年にも増して層の厚さを感じさせます。また先日サンクルー大賞典を勝った古豪ブルームは、キーファーズが馬主として共同保有しているだけに、同馬の鞍上として武豊騎手の参戦も視野に入ります✨ いづれにせよ現在大いに盛り上がる東京五輪を凌ぐ⁉︎注目度であることは間違いありません。五輪のアスリート同様にベストな力が発揮できるよう決戦の時まで各馬の無事を祈りましょう。
それでは今週も良い週末を🤗
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今週の武豊騎手は13鞍騎乗予定✨
— TN.LIVE (@TNlLive) 2021年7月29日
新馬戦は日曜函館5R(芝2000)
▶︎ロン (牝2)
好調のシルバーステート産駒で
キーファーズのお馬さんですね😆
日曜は4鞍ですが
最終のクリノドラゴンも楽しみです❗️