≪ 大阪杯予想! ≫

【 思考停止の馬券術!公開… 】

 

こんにちは。当ブログでは競馬に関する情報、主に武豊騎手の動向をメインに独自の観点を交えて発信を行なっていきます。ザックリではありますが皆様には有益な情報をご提供していきたいと考えてますので「Take it easy」のタイトルの通り気楽にどうぞお付き合いください。それでは今週も行ってみましょう!

 

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◉ 思考停止の馬券術! 

ー 4月4日 阪神競馬場11R  大阪杯 (G I  芝2000m)

 

 世にはびこる幾多の馬券予想。消去法、データ、血統学……。その全ての予想方法を鵜呑みにして最終的に独断と偏見でそれらを選別。そこから導き出された結論!それこそが……

【思考停止の馬券術!】である

 今回は3強の様相を程する大阪杯を予想していくとしよう。

 

 大阪杯でコントレイルの対抗として期待されたクロノジェネシスは海の向こうドバイへ渡り、同世代で同じ無敗の3冠牝馬デアリングタクトは金鯱賞をステップに香港へ向かう。昨年のジャパンカップで僅差の勝負を演じたグローリーヴェイズまでも、やはり金鯱賞4着と試走を終え、右にならえとばかりに香港へと旅立つ。皆一様にコントレイルを避けるが如く飛行機雲を引いて立ち去ってしまった。大阪杯への重要なステップレースをとして中山記念も該当するが、勝ち馬で充実一途ヒシイグアスに至っては登録すらないありさま。さらに金鯱賞でデアリングタクトを抑えて勝利したギベオンまでもローテーションを嫌い回避が発表された。馬券的妙味からして人気となるべく1頭だった。

 例年にない豪華メンバーと目された今年の大阪杯。蓋を開けてみればフルゲートに満たない3強対決の構図となった。当然コントレイル、グランアレグリア、サリオスである。実績から言えば2強対決とも言えなくはないが、サリオスは昨年の皐月賞でコントレイルに食い下がった能力を見込まれてのものと思われる。さてそんな情勢を元に導き出された予想はというと…

 

【結論】

◎コントレイル

◯サリオス

▲グランアレグリア 

△アドマイヤビルゴ

△レイパパレ

 

コントレイルが勝つ理由 

 本命は◎コントレイル。有力馬がこぞって近くの阪神より遠くの海外へ向かってしまったのはこの馬の存在があってのもの。競馬関係者が認める強さ。これ以上の強調材料はない。直近の2走は苦戦しているようにも見えるが、菊花賞はそもそもこの馬には専門外の距離。無敗だから、2冠馬だからと引くに引けない状況が作り出した菊花賞の出走。その条件でも勝利したのだから能力の高さというほかない。ジャパンカップにおいては東京2400m歴代最強クラスとも思えるアーモンドアイを相手に惜敗。無敗こそ途切れたもののそれでも2着を確保し3冠馬を意地を示した。今回はしっかりと休養を挟み適距離の2千mへの参戦。典型的な休み明けに強いタイプのディープ産駒で、久々に能力をフルに発揮できる舞台が整っただけにここは通過点になる。

  対抗は◯サリオスを推す。前走マイルCSの5着敗退の印象が強く残るが、2走前の毎日王冠パフォーマーンスこそこの馬の真価とも言える。相手に恵まれた感もあるとはいえそのレースぶりは生まれた年が悪かったとも思わせる完勝劇だった。さらに本来なら天皇賞へ向かうべき臨戦過程においても、同じシルクレーシングの大将アーモンドアイのG1最多勝記録に気を使ってかマイルCSへとシフトされてしまった。マイルCSの敗因はスローな展開と鞍上の消極的な競馬という見解だが、同馬はおそらく中距離でこそ本領を発揮するタイプと見る。今回は鞍上に好調の松山騎手を手配し臨戦体制だ。なにしろ来週から騎乗停止となっているため、ここでは並々ならぬ意欲で挑むはずだ。

  3番手の位置付けとした▲グランアレグリア。正直、終わってみればあっさりの場面も想像できるほどの素質馬。なんといってもあのアーモンドアイに勝利した安田記念は衝撃的な内容だった。前走マイルCSにしても直線で前が壁になるも、焦らず進路を開くのを待ち手応え十分に交わしての勝利。もはやその能力に疑いの余地はない。今回の心配はあと2ハロンの距離延長だけ。例年ならそれも杞憂に終わるレベルだが、今年に関しては前述の2頭との比較でパンチ力があと一歩足りないのではと思われる。ただしこの時期の阪神ディープインパクト産駒の庭を化す。もちろんコントレイルにも言えることだが、この血が騒げば再び想像を超えたパフォーマンスを見せてくれる可能性もあるのではないか。

 

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朝日杯を勝った舞台で復権を期す


▶︎ 最 新 情 報

武豊騎手、天皇賞には復帰か⁉︎ 

 右足甲の骨折で戦線離脱中の武豊騎手の最新情報が公式サイトにより判明しました。

数日の入院を経て、すでにリハビリに入っています。右足の甲以外はなんともなく元気なので、バリバリ頑張ってまいるつもりです。

 とのこと。ファンとしてはまずホッとした気分ですね。5月の復帰にも言及しており春の天皇賞に参戦する姿が目に浮かんできます。やはり盾男抜きの天皇賞を想像するのはなんとも寂しい気がしてなりません。

 先週騎乗予定だったレシステンシアは接戦の末2着と奮闘。素直にダノンスマッシュの強さとと川田騎手の好騎乗を褒めるしかない内容でしたが、仮に武豊騎手が乗っていたらどうなったのかと妄想を広げたファンも少なくなかったでしょう。今週も想定通りアドマイヤビルゴが登場します。勝ち負けは難しいというのがホンネですが本馬もディープ産駒ですから、思考停止の馬券術でも記した通りここで血が騒がなワケがないと思っています。前走の大敗を糧に一矢報いるような内容の濃いレースを期待したいところです。ちなみに枠順が発表され、見事に大外枠となりました。ここ数年、武豊騎手の騎乗馬がG1で外枠を引くことが多く(ちなみに先週のレシステンシアもピンク帽だった)、鞍上が違えどユタカさんの魂を宿しているものと受け止めてます(笑)。それでは。

 

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